キャビテーションの副作用と安全性

キャビテーションは医学的に安全が立証されているダイエット法なので、命にかかわるような副作用はありません。キャビテーションの超音波は、脂肪だけに作用するように設定されていて、皮膚・筋肉・血管・骨やそのたの細胞に影響がないのは臨床実験で確立されています。とはいえ、一気に脂肪が減ることによって体のバランスが崩れるので不調を感じることもあるんですね。

体におこる小さな変化

なんかダルく感じる
肝臓が働けば働くほど、ダルさが襲ってきます。アルコールを飲んだ次の日ってなんかだるいですよね。あれと同じことです。キャビテーションの場合は日が経つごとに体が軽くなっていって、4日間(痩せやすい期間)たつと普通の状態に戻ります。

中性脂肪値が高くなる?
一部の溶けた脂肪が血中に流れ込むため、中性脂肪値が一時的に高くなることもありますが、日常の活動で消費されます。

カロリーの摂取効率が高くなる
これは気を付けたい罠です。突然減った脂肪を体が補おうとして、食べたカロリーをできるだけ取り込むようになってしまいます。ダイエット中にはムダな機能ですね。キャビが終わったてから2時間はカロリーを摂らないようにしましょう。サロンに行く時間とお腹の減り具合も考えておいた方がいいですよ。

いい意味での副作用もある

逆に、体にとっていい副作用もあります。それは、脂肪が燃えやすくなるということ。せっかくサロンで脂肪燃焼に良い状態を作ってもらったワケですから、軽めの運動を取り入れて効果を十二分に堪能しちゃってください。燃えやすい効果は4日間持続します。

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